数ある高収入ナイトワークの中でも独自の文化が形成されているのが飛田新地です。
そのため、特別なルールや用語が多く、初心者の方にとっては少し取っつきにくいのではないでしょうか?
今回はちょっとした豆知識にもなる飛田新地で使われる専門用語を教えちゃうので、ぜひ楽しんでくださいね!
飛田新地で使われる用語集
一見(いちげん)
はじめて来店されたお客さんのこと。
接客業では、比較的よく聞く言葉ではないでしょうか。
お茶をひく
お客さんがつかずに暇をしている状態のこと。
飛田新地以外のナイトワークでも使われる用語ですね。
上がる
お客さんがお店に入り、利用することをいいます。
これは飛田新地ではお客さんと2階に『上がる』ことから来ています。
下がる
『上がる』の反対ですね。
お客さんがお店から帰ることを指します。
口開け
女の子が出勤し、その日最初に接客することを指します。
お客さんの中には、女の子の口開けにあわせて来客する方もいるんです。
まいど
いわゆる『ひやかし』。
お店を利用する気がないのに、飛田新地をぶらぶらして見学している人です。
一本(いっぽん)
売上10,000円のこと。
坊主
1日接客せずに終えること。
馴染み(なじみ)
リピーターさんのこと。
飛田新地では特に3回以上利用している人のことを馴染みさんと言います。
メイン通り
飛田新地の各通りの中でも、女の子が若く、ルックスレベルが高いことで知られる通りです。
青春通り
メイン通りに匹敵するレベルの高い通りです。
20代の若い女性が多く働いています。
妖怪通り
30代以上の女性が主に働く通りです。
とはいえ20代の女性もいますし、お客さんの年齢が高く、リピーターになりやすい傾向があります。
人によっては妖怪通りの方が稼げる場合もあります。
仲居さん
『お運びさん』とも言われる、通りを歩くお客さんに声かけや接客しているおばちゃんのこと。
女の子のサポート全般を行います。
ミテコ
「身分証明書が提示できない女の子」の頭文字を取ってミテコと言います。
飛田新地では20歳未満の方は働くことが出来ず、身分証明書が必須になります。
まとめ
ざっくりと紹介しましたが、もちろんいっきに覚えておく必要はありません。
実際に働き始めれば自然に覚えて馴染んでいくことだと思います。
ただ、なんとなくでも頭に入っていれば働く時に、きっと役立つことでしょう。
もしわからなくても、お店のおばちゃんや他の女の子に聞いてみましょう!